不連続シリーズ羽田空港再拡張その3・ILS23を導入!

10月21日以降の羽田空港で南風悪天時に使用されるILSRWY23アプローチです。元々RWY22Lとして計画されていたD滑走路ですが、騒音問題のためRWY23として建設されました。AIS JAPANによるとRWY22の正確な磁方位は215.01°。RWY23は222.56°。7.55°時計回りに振ってあります。しかし7.55°では浦安市上空を避けるには足りないようで悪天時に使用されるILSは時計回りに2度オフセットすることによって合計で約10°時計回に角度を稼ぐようです。

ils23_3

1.ソフト上部より挿入→ILSをクリック。今回は単純に滑走路はRWY23を選択。諸元は以下の通りです。滑走路設置の際と同様に現実の座標とFS内の座標にはズレがありますのでローカライザー・グライドスロープ設置場所は適当と思われる場所に置きました。

ils23_1

マップを開きました。なんかいつの間にかローカライザーだらけに・・・。

ils23_2 ils23_4

・動画

注)作業前にバックアップをとっておきましょう。

※AFCADの日本語化パッチを導入しています。


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参考サイト 2010/10/13更新
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